2014年11月18日

中華Kosselプチ改造

He3D DLT-180が完成してからすぐに行った簡単なプチ改造を紹介しておきます。

1. エクストルーダーの冷却ファンの静音化

エクストルーダーのモーターにはヒートシンクとファンが付いていますが、このファンを12V-AUXに繋いだので常に全開で回っていてかなり煩いです。長時間プリントしてもモーターは全然熱くなっておらず、こんなに冷却する必要はないはずなので、静音化することにしました。

抵抗で電流を制御するのはもったいないので、X-FAN 40mmファン RDL4010Sと交換しました。元々付いているファンが12V0.1Aで、このファンは0.06Aです。結果、無音とまではいきませんが、ほとんど音が聞こえなくなりました。

2. 電源スイッチをフレームの隙間に設置

DLT-180の電源スイッチを固定するパーツは妙に薄っぺらでうまくスイッチがハマらず、気に入らなかったので作り直しました。

将来的に全てのパーツがフレームの三角形から飛び出さない状態にしたいと思っているので、スイッチもフレームの隙間に埋め込みました。

電源スイッチとDCジャック

隣のDCジャックを固定するパーツも自作です。キットに付いてきたDCジャックはとても5A流していいような線ではなかったので、DCジャック自体も交換してあります。

3. 足を付けた

素のままだと机に振動がモロに伝わって煩いので、足を付けました。

最初はΦ36の硬質フェルトで足を作りましたが、全く振動を吸収してくれなかったので、ゴムのスポンジで作り直しました。ゴムスポンジの足にしたら、騒音は劇的に減りました。

4. フィラメントクリーナー

Thingiverseで人気のある物を見ていると、フィラメントクリーナーが上位にいくつかあったので、必要性は感じないけど試しに付けてみました。

フィラメントクリーナー

そもそもフィラメントが汚れていないのでクリーニング効果は疑問ですが、これを付けてからフィラメント送りの失敗は無くなりました。

調べてみたら、このエクストルーダーはフィラメントが中に入ってから送り出し歯車の間までに空間があって、そこでフィラメントにたるみができると歯車部分から外れて脱線してしまい送出できなくなる問題があるようです。フィラメントクリーナーを付けたことで、フィラメントに適度なテンションがかかり、エクストルーダー内で直線を維持しているのが良い結果を生んでいるっぽいです。

以前からフィラメントの捻じれに悩まされていて、スプールからエクストルーダーまでの間でフィラメントにテンションをかけたいと思っていたのですが、私が考えていた方法よりも遥かにシンプルな方法で実現できました。ただし、しばらく使っていると中に入れたスポンジの弾力が無くなってテンションがかからなくなるので、定期的にスポンジの交換が必要です。

2014年11月18日 【3Dプリンター】 | コメント(1) |

この記事へのトラックバックURL


この記事へのトラックバック
この記事へのコメント

とても参考になります。
実際に作ってみた記事を読むと欲しいメーターがぐんぐん上がります。
Posted by YUNO at 2014年11月23日

コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。