2014年10月23日

中華Kossel(He3D DLT-180)組み立て中

中華KosselことHe3D DLT-180を組み立てています。

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この状態までは2日程度でできたのですが、エンドストップのマイクロスイッチを固定するためのネジがキットに付属しておらず、手持ちにも無いので止まっています。

そんなわけで、ここまで組み立て中に分かりにくかった点、苦労した点などをまとめておきます。

まず最初にプリントパーツの穴の仕上げをするのですが、どこを何mmのドリルでさらえばいいのかの指示はありません。同梱されていた動画で、必要なサイズは3.2mm、3.9mm、5mmと分かりますが、後は早送り状態の動画から推測する必要があります。

基本的にアルミフレームと接続するためのネジ穴は5mm、それ以外は3.2mm(キャリッジとエフェクターのアーム取り付け部分は3mmでガタを無くした方がいい)です。例外は、エンドストップのマイクロスイッチ取り付けのための穴は2.3mm、上側フレームパーツの斜めに開いている穴は3.9mm、エクストルーダーのチューブを繋ぐ部分は6mm(ホルダーも)です。エクストルーダーにはチューブ固定用のクリップが刺さっているので、抜くのを忘れずに。

上部フレームにアイドラーベアリングを付けるのは、隙間がほぼ0の状態でナットにネジを入れるので難しいです。完全に手さぐり状態ですね。

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下部フレームにモーターを取り付ける際は、隙間がなさすぎて六角レンチが入りません。オリジナルの1515フレームのKosselでは十分に空間を確保し、さらに工具を通す溝があるのですが、2020化するときに単純にフレームの幅の分だけ内側に寄せてしまったようで、モーター前の空間が狭くなっています。

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まだ電気配線には手を付けていませんが、コネクタはほとんど装着済みで、ハンダ付けする場所も数ヶ所だけなので簡単だと思います。マイクロスイッチのケーブルが3本とも色が違ったり、意外と気が利いています。

全体的な印象は、オリジナルのKossel由来のパーツは剛性も高く出来が良いのですが、この機種独自の部分は微妙ですね。樹脂をケチっているのか妙に薄いパーツが多く、寸法も狂ってるものが多いです。特に電源コネクタを固定するパーツはサイズが全く合っていません。

キャリッジとキャリッジアダプタは、微妙に内側に寄りすぎな点以外は良く出来ていると思います。キャリッジアダプタについているローラーは普通の樹枝ベアリングですが、ブレもなくスムーズに動きます。これなら80円程度の樹脂ベアリングで作れるので、リニアガイドに比べたら大幅にコストダウンできますね。

設計に疑問を感じる部分はありますが、元が3Dプリンタで作られたパーツで自分で作り直すのも簡単なので、完成したら色々と修正していこうと思います。

2014年10月23日 【3Dプリンター】 | コメント(0) |

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