2009年09月17日

おすすめPC用小型スピーカー

PCのパーツの中で、交換して一番変化を感じるのは何かというと、私はスピーカーではないかと思います。

スピーカーはいまだにアナログ的なデバイスで、製品ごとの差も非常に大きいです。特に低価格スピーカーの品質は酷く、2000円以下で売られているスピーカーや、多くのPCの付属スピーカーなどは、かなり酷い状態です。

大雑把な目安として、スピーカーを持ち上げてみて軽かったら音質には期待できないと思っていいでしょう。2.1chでサブウーファーがついているなら別ですが、2chのスピーカーでまともな製品は間違いなく重いです。小型のタイプでも片方のスピーカーだけで1kg近い重量があります。

PC用のスピーカーはできれば10cm以上の径のものが理想的ですが、PC周りにあまり大きなスピーカーを置きたくないという人も多いと思います。今回は小型で評判の良いスピーカーを紹介します。

Creative GigaWorks T20 Series II / T40 Series II

まず最初に紹介するのは、CreativeのGigaWorks T20IIとT40IIです。CreativeはサウンドカードのSoundBlasterシリーズで有名な会社ですが、1万円前後の価格帯のスピーカーも定評があります。

GigaWorks T20 Series II T20IIは1万円以下で買えるスピーカーの中では一番お勧めの製品です。8.4cmの幅、2系統の入力、黒を基調としたかっこいいデザイン…等、ユーザーが求めている物が分かっている感じです。2系統の入力のうち1つは前面にあり、iPod等を接続して聞きたい場合にアクセスしやすいです。音の傾向は低音から高音までバランス良く、どちらかというと音楽を聞くのに向いています。

T40IIはT20の兄貴分で、ウーファーを2つに増やしツイーターを挟んで上下対象に配置することで、疑似的に同軸スピーカーとしたものです。T20に比べると中音が奇麗に出て、テレビや映画の視聴、ボーカル曲に向いています。

Creative Inspire T10

Creative Inspire T10 次に紹介するのは、同じくCreativeのInspire T10です。スピーカーに1万円も出せないという方は、4000円以下ではこれがお勧めです。かなり低価格な製品ですが、入力は2系統あり、ヘッドフォン出力も備えています。

Creativeのスピーカーは7月に価格改定があって安くなったので、どれもコストパフォーマンスが良いです。

Bose Companion2 Series II

Bose Companion2 Series II迫力のある低音が欲しいという人には、BoseのCompanion2がおすすめです。

Companion2はCreativeのT20よりも更に小さいスピーカーですが、どこから音が出ているのか不思議なほど低音が出ます。

ただ、非常に個性的な音で、音量以外の一切の調整を許さないので、買う前に実際に試聴してみた方がいいと思います。私は凄い音に感動しましたが、好きな音ではありませんでした。

Logicool Z-10

Logicool Z-10ここまで出てきた4機種はどれも入力がアナログ接続のみですが、Z-10はPCとUSBでデジタル接続することができます。スピーカーのデジタル接続というとS/PDIFが有名ですが、Z-10ではS/PDIFの代わりにUSBを使用しています。

一般的にPCの内部はかなりノイズだらけで、オンボードサウンド機能や低価格のサウンドカードのアナログ出力は、ノイズがかなり乗っています。Z-10はUSBで接続することで、PC内部のノイズの影響を受けずに音声信号をスピーカーまで届けることができます。

また、スピーカーに小さいディスプレイがついていて、iTunesなどで再生している曲名をここに表示させることもできます。

ただし、USB接続にはいくつか問題点があり、まず基本的にWindowsでないと使えません。また、著作権保護された音声は再生できないので、地デジチューナー等の音声は鳴らせません。

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