親Vista派の私でも「OSを売るっていうレベルじゃねーぞ!」と欠陥品の烙印を押したのがSuperFetchです。
本来ならフォアグラウンドアプリケーションの動作を妨げてはいけないはずのSuperFetchが、HDDの性能を無視してアクセス要求をし、HDDがフル稼働状態になって他のアプリケーションからのアクセスをほとんど処理できない状態になることがありました。(GoogleEarthを起動した後とかによくなってた)
この状態になってしまうと、SuperFetch無しなら5秒程度で起動できるはずのアプリケーションの起動に5分以上かかってしまい、起動を速くするための機能が逆効果になってしまいます。
そんなわけで私はVistaを使い始めて数ヶ月でSuperFetchは無効にしました。
ところで先日、VistaにSP2を適用した直後くらいに、以前購入してから2週間で紛失したUSBメモリをPC裏のケーブル地獄の中から発掘しました。既に代わりのUSBメモリを買ってしまい、とくに使い道もないので、せっかくだからReadyBoostでも試そうとひさしぶりにSuperFetchを有効にしてみました。
SuperFetch&ReadyBoost状態で使い始めてから、そろそろ1ヶ月くらいになりますが、以前体験したようなネガティブな症状はいまのところ全く発生していません。これがReadyBoostのおかげなのか、それともSP2で改善されたのか、あるいは当時使っていたアプリケーションと今ではファイル構成が違ってアクセスパターンが変化したのか、理由は良く分かりませんが今のところ良い感じです。
ReadyBoostのアプリケーションの起動が速くなる効果はあまり体感はできませんが、HDDのカリカリ音が減って静かになりました。また、他のアプリケーションが必死にHDDアクセスしてる最中に別のアプリケーションを立ち上げるというような使い方をしても、すんなり起動してくれます。
私と同じようにSuperFetchに絶望して無効にしている方は、もう一度試してみるといいかもしれません。
このままReadyBoostも使っていくことにしたので、今まで無頓着だったUSBの接続系統も整理してみました。
ReadyBoost用のUSBメモリは帯域をフルに活かせるように、他の高帯域デバイスとはホストコントローラが分かれるようにしました。USBは1つのバスを時分割でシェアするので、こんな風に分けた方が速度は出ると思います。たぶんw

