2009年05月21日

構造力学パズルゲーム Cargo Bridge

今までブログでゲーム紹介のようなことはしてきませんでしたが、中々興味深いゲームを見つけたので紹介しておきます。

今回紹介するのは、橋をかけて荷物を運ぶパズルゲーム『Cargo Bridge』です。

cargobridge

工学系の大学ならどこの学科でも教養程度には構造力学を習うと思います。このゲームでは、構造力学がそのままゲームに応用されています。

ゲームのシステムは単純で、上を歩くことができる板と歩くことはできないがコストが安い棒を繋いで橋を作り、荷物を家に持ち帰るのが目的です。各パーツはピン接合で端と端がくっつくので、うまくトラス構造などを作って丈夫な橋を作っていきます。使う部材が少なければ少ないほど高いスコアが得られるので、ハイスコアを狙うには最低限の強度を保ったまま限界まで部材をケチる必要があります。

ゲームが始まると、まずはステージの確認ができる状態になります。マウスカーソルを左右の端にもっていくと画面がスクロールします。確認が終わったら、左上の三角定規のアイコンをクリックすると橋のデザインモードに入ります。

cargobridge2

デザインモードでは、Wood walk(歩けるパーツ)やWood connector(歩けないパーツ)を選択して、地面にあるアンカーポイントから好きな位置までドラッグしてパーツを配置していきます。右上に表示されている予算の範囲内で橋を作り、完成したら左上の時計アイコンをクリックすると動き出します。金庫等の荷物を全て家まで運ぶことができればクリアです。

十分な強度が有り安定感のある橋は、間違いなく美しい構造になります。ただし、そのような橋は大抵が強度過多なので、スコア狙いの場合はぎりぎり崩れないところまで削る必要があります。

もう少しシミュレーションの精度を上げて、完成した橋の保存、各部材にかかっている力の可視化を加えたら、構造力学の教材として使えそうです。

なお、Firefoxではブラウザが落ちやすいらしいので注意してください。(Flashのプラグインの出来が悪い?)

タグ:ゲーム紹介
2009年05月21日 【ゲーム紹介】 | コメント(0) |

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