2009年01月13日

Visual Studio 2008の使い方 その2 環境設定

IDEにはドキュメントウインドウ以外にも非常に多くのウインドウがあり、それらのレイアウトも自由に変えられます。自由度が高すぎて、どう配置すればいいのか迷いますが、私は次のようにしています。「出力」「エラー一覧」「タスク一覧」のように長い文章を表示するウインドウは下側にドッキングさせ、常に表示させています。「ソリューションエクスプローラー」「ツールボックス」等は右側にドッキングさせ、自動的に隠れるようにしています。最初は左にしていましたが、左だとウインドウが出てきたときにソースコードの大事な部分が隠れてしまうので、右に変えました。

・タブとMDI

標準設定では、タブブラウザのようにタブでウインドウを切り替えるようになっていますが、好みに応じてMDIにすることもできます。[オプション]-[環境]-[全般]で「タブ付きドキュメント」「マルチドキュメント」で選べます。

タブ式のインターフェースの場合、同時に1つのドキュメントしか表示できないソフトも多いですが、VisualStudioではウインドウを左右または上下に分割して、複数のドキュメントを同時に表示することができます。このときの操作は、ドキュメントを2つ以上開いている状態で、ウインドウメニューかタブ部分を右クリックすると出てくるメニューから「水平タブグループの新規作成」「垂直タブグループの新規作成」を選びます。ドキュメントを1つしか開いていない状態では、このメニューは出てきません。

・usertype.dat

VisualC++ではusertype.datというテキストファイルに強調表示したいキーワードを1行ずつ書いておくと、そこに登録されたキーワードは特別な色で表示させることができます。Win32APIで使う型やDirect3Dで使う型などを登録しておくと便利です。usertype.datはVisualStudioのインストールフォルダ下の'Common7\IDE'フォルダに置きます。

Win32APIでよく使う型を登録して紫色に表示させると、こんな感じになります。

void DXUTParseCommandLine( WCHAR* strCommandLine, bool bIgnoreFirstCommand = true );
bool DXUTIsNextArg( WCHAR*& strCmdLine, WCHAR* strArg );
bool DXUTGetCmdParam( WCHAR*& strCmdLine, WCHAR* strFlag );
void DXUTAllowShortcutKeys( bool bAllowKeys );
void DXUTUpdateStaticFrameStats();
void DXUTUpdateFrameStats();
void DXUTUpdateD3D10PipelineStats();
LRESULT CALLBACK DXUTStaticWndProc( HWND hWnd, UINT uMsg, WPARAM wParam, LPARAM lParam );
void DXUTHandleTimers();
void DXUTDisplayErrorMessage( HRESULT hr );
int DXUTMapButtonToArrayIndex( BYTE vButton );

・スタートページ

VisualStudioを起動すると最初にスタートページが開かれますが、これを開いたままだと一部の動作が重くなるようです。さっさと閉じてしまいましょう。

スタートページではMicrosoftのサイトからニュースを取得して表示してくれますが、これが必要なければ[オプション]-[環境]-[スタートアップ]で「コンテンツをダウンロードする感覚」のチェックを外すと、もっと軽くなるようです。

・フォント

標準ではMSゴシックが選択されていますが、これだと0(ゼロ)とO(オー)の見分けがつきにくいので、私はConsolasというフォントを使用しています。

タグ:VisualStudio
2009年01月13日 【プログラミング】 | コメント(0) |

この記事へのトラックバック
この記事へのコメント

コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。