2007年12月25日

光学式マウスの話(リフトオフディスタンス)

マウスを動かせるスペースには限りがありますし、腕の長さも無限ではないので、操作範囲から外に出そうになったら一度持ち上げてマウスの位置を戻す必要があります。マウスカーソルのように画面端という壁が存在する場合は、マウスを持ち上げずにそこにぶつけて戻すという人もいるようですが、物体の回転をマウスで操作するような場合は壁がないのでそうも行きません。

ボールマウスは、マウスの中でボールが転がることで移動を検出しているので、マウスを持ち上げて中のボールが操作面から離れると、マウスを動かしてもカーソルは動かなくなります。

一方、光学式マウスでは、もともとイメージセンサが操作面に接触していません。イメージセンサで操作面のテクスチャを読み取れる範囲ならば、マウスを持ち上げてもカーソルが動いてしまいます。そのため、マウスの位置をリセットしようと持ち上げても、マウスが反応してしまうことがあります。

マウスを持ち上げてカーソルが動かなくなる距離を、リフトオフディスタンスと言います。リフトオフディスタンスが短いマウスほど少し持ち上げるだけで済み、良いマウスだと言えます。ただし、この値がマウスメーカーから公表されていることは稀で、ゲーマー向け情報サイトのレビューでも見ないと書いてありません。

また、マウスが反応する範囲で高さを上下させてみると、大抵のマウスはカーソルが上下に動くと思います。リフトオフディスタンスが短いと、この上下のブレも少なくなります。

2007年12月25日 【PC環境・周辺機器】 | コメント(0) |

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