プログラミング関係の本は結構買っているので、簡単なレビューも書いていこうと思います。
まず第1号はこれ
この本は、画像処理のかなり広い範囲にわたって全てソースコード付きで解説されています。
扱っている内容は、ピクセルを1つ打つというレベルの話から、オプティカルフローやウェーブレット変換のように「入門書にそこまで書くか」というレベルの話まで載っています。
また、ソースコードが載っているページ以外で図も写真も無いページは無いんじゃないかというほど図が豊富で、とても読みやすいです。
ソースコードはC++言語で、Windows用に書かれています。かなりWindowsに依存している部分もあるので、他のOSや言語を使っている人は注意してください。
これから画像処理を勉強しようと思っている人は、とりあえずこれ買っとけって感じです。
ちなみにDirect3Dを使うような、いわゆるComputer Generated Imageよりも、Photoshopを作るのに必要な技術の解説がメインになっています。
ところでこの本のイラストってどこかで見たことある画風だと思っていたら、RYOKOさんじゃないですかw
だいぶ前に買ったのに、今日はじめて知りました。っていうか一目で気づけよって感じですねw
